モアサナイト(モアッサナイト、モアッサン石)とは、炭化ケイ素 =「シリコンカーバイド(silicon carbide)」で、1893年、フランスの科学者であるアンリ・モアサン博士が、アメリカのアリゾナ州北部に激突した隕石から発見されました。
モアサナイトの特徴
モアサナイトは、ダイヤモンドより優れた靭性を持つことが特徴です。衝撃への強さ・割れにくさを表す靭性において非常に優れています。また、表面のモース硬度も9.5 と、宝石の中ではダイヤモンドの10に次ぐ高い数値を示します。モアサナイトの輝きは、ダイヤモンドよりも光の分散度「ファイア」、屈折率が高いため、ダイヤモンドの約2.5倍のきらめきが得られるという特性があります。
モアサナイトの構成物質である炭化ケイ素は、化学的に非常に安定しているため、熱に対する耐久性もダイヤモンドより優れています。モアサナイトの価格は、ダイヤモンドの価格よりも安いです。その特性ゆえに、婚約指輪に選ばれることも増えています。Radhesでは、モアサナイトの婚約指輪を豊富に取りそろえ、カナダとアメリカのお客様から人気を集めています。
さらに、Radhesでは、モアサナイトについてのカラーはD-E(無色)、クラリティはVS1、カットはExcellentのものだけを選び抜いています。